吉島陽子
東京都
映画監督/直傳靈氣療法師・師範/画家/乳幼児育児セラピスト

幼稚園教諭9年。子どもの生きる力・笑顔を探求しているうちに”氣”や”お産”の世界と結びつく。幼少期より”氣”を色で感じる能力があり、人や場所から感じとった色と光を表現した新感覚アートを制作。数多くの個展、グループ展に出展し好評を得ている。日本発祥の直傳靈氣療法を通して何千人もの心身の改善に携わる。また200名以上の療法師を輩出。初監督作品となる映画『あわひ』(2021年公開)は、地球に住まう全ての子どもが笑顔になることを願い、自らの経験、体感を生かし取り組んだ作品。その映画の全国上映に続き『あわひ2』の誕生(2025年公開)で更なる″いのち″の輝きを増す活動を続けている。

「あわひ 〜いのち奏でる物語〜」

タイトルの「あわひ」とは、 生と死のはざま。そして生死の尊さ。向かい合うものの“あいだ”を意味するものです。 また、赤ちゃんが生まれたとき母親が抱く“ほのかな(淡ひ)”感覚をあらわしたものです。
◆ストーリー 宮城県に住む助産師・須江孝子さんは、二度の癌を克服した経験から学んだ自然に即した助産術で長年様々なお産に立ち合ってきました。そして今度は徳島県の神山町へ。自宅お産を希望する山下智子さんの助産をするためです。お産の痛みと喜び。それをあたたかく、また力強くサポートする須江さん。映画はこの他、お母さん、子ども、助産師さん、末期癌患者の姿や声をちりばめ、いのちの美しさを紹介してゆきます。

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